一歩の勇気が次の扉を開く。私がハーバード大学の教壇に立つまで
「スポーツのグローバルビジネスについて、講義をしてみないか」
私が心から尊敬するマーバー教授からそうお声がけをいただいたのが、すべての始まりでした。
前回のコラムでお話しした通り、その時はオンラインによる遠隔講義という形での挑戦でした。画面越しではありましたが、熱意を持って向き合った結果、学生たちや大学の教授陣から大変嬉しいことに、高評価をいただき、
「今度は実際に、大学のキャンパスで教えてみないか」と再びお誘いをいただき、今月、私は再びボストンへと向かいました。今回は遠隔ではなく、ハーバード大学のキャンパス、その本物の教壇に立つためです。
ここまでの2回の教壇は、学部の一環としての単発のクラスでしたが、今回想像もしなかった素晴らしい展開が待っていました。
なんと、「欧州サッカービジネス」と「ハーバード大学」がタイアップし、新たなコースを立ち上げるという巨大プロジェクトの話が立ち上がりました。
これから具体的な内容を詰め、プレゼン資料を作成し、大学やヨーロッパの組織へ提出します。
すでに経営財務課の総括責任者であるローラ・ウイルコックス氏からは絶大な支持をいただいており、2時間にわたる会議を2度も重ね、大学側からの意向は、全面的に動き出すという段階に入りました。
国を超え、さまざまな組織が絡むため、結果が必ず出せるかは正直未知数です。
膨大な時間もかかるでしょう。しかし、私はこの新たな挑戦に、再び身を投じることを決めました。
未知の環境へ飛び込むとき、誰しも不安を感じます。しかし、目の前のチャンスに真摯に向き合い、ベストを尽くし続ければ、それは必ず次の、そしてさらに大きな扉を開く鍵になります。オンラインの画面越しから始まった私の挑戦が、世界を巻き込むビッグプロジェクトへと繋がったように。

6万人の観衆の前でペナルティーキックを蹴ることに緊張したことは一度もないのに、ハーバード大学のキャンパスで、優秀な学生の前で授業を行うことにはドキドキしてしまいました。
これまでの2回の教壇は、マーバー教授の学部の一環で、受け持った授業は単発のクラスでしたが、欧州サッカービジネスとハーバード大学がタイアップしてコースを立ち上げるという巨大プロジェクトの話が立ち上がりました。
これから具体的な内容を詰め、プレゼン資料を作成し、大学とヨーロッパの組織にも提出し、アメリカ政府も絡むプロジェクトに向けて来年動くことになります。
すでに経営財務課の総括責任者のローラ ウイルコックス氏からは絶大な指示をいただいていて、2時間の会議を2度に渡って行っていただき、大学からの意向は全面的に動きだすという段階に入りました。
国を超え、さまざまな組織が絡むため、結果が限らず出るかは未知数で、時間もかかりますが、新たな挑戦に再び私は挑むことにしました。



