IAECでは今まで様々なプロジェクトに取り組んできました。
コーチ育成
サッカーコーチ育成プログラム
世界最高峰の欧州コーチング法を学びたいサッカー指導者向けのプログラムです。
UEFA”A”ライセンス1とFAアカデミーマネージャーライセンス2を持つ指導者のトレーニングにインターンとして一定期間参加し、学んだことを今後の指導に活かして頂きます。インターンでの学びを通して日本サッカーの指導方法をより豊かにしたい、そのような志を持った指導者の参加をお待ちしています。
現在までに以下のライセンス合格者を輩出しております。
- UEFA”B”ライセンス 1名
- FAインターナショナルコーチングライセンス 1名
- アーセナルサッカースクール公認コーチ 7名
*1:UEFAライセンスとはなんですか?
UEFAとは欧州サッカー連盟のことでライセンスには様々な段階があります。特にUEFA”A” とUEFA”PRO”ライセンスは、まず欧州サッカー連盟から認識されたフットボールクラブまたフットボールアカデミーでのコーチの経験があり、欧州プロリーグに携わる人間からの推薦がある者のみ試験が受けられます。ライセンス取得後も二年ごとに更新のためのテストが欧州の定められた七つの国で行われ、そのテストに受からないとライセンスは保持できません。
*2: FAアカデミーマネージャーライセンスとはなんですか?
イングランドサッカー連盟のトップライセンスです。
欧州のトップリーグのフットボールアカデミーを管理する資格が与えられます。例えばアーセナルでは、アーセナルFCのアーセン・ベンゲル監督、アーセナルユースアカデミーマネージャーのリアン・ブレイディー、そしてアーセナルサッカースクールハワイとJYFAのディレクターのピーター キロフの3人が、このライセンスを持っています。
為末大学との取り組み
為末大学とのコラボプログラム
最先端の「走りのプログラム」は、一般の参加者を交えてのワンデーキャンプなどで体験
ザバスとの取り組み
SAVAS ザバス(明治)栄養セミナー
アイエック国際アスリート協会では、技術以外に日常生活の中での「正しい」行動や思考、知識を学べる場を提供しています。その中の一つが「正しい食事」を学ぶセミナー。サッカー選手を目指す子供達にとって日常生活でも最も気をつけなくてはいけないことの一つが「正しい食事」を理解し、実践することです。アイエックでは選手と保護者を対象にSAVASザバス(明治)から管理栄養士の方をお招きして、サッカー選手としての「正しい食事」に関するセミナーを通したサポートを頂いています。
SAVASザバスは野球、陸上など日本のプロスポーツチームや選手に対して栄養面で定評あるサポートを長年行っており、サッカーでは浦和レッズ・川崎フロンターレ・ヴィッセル神戸・アビスパ福岡をはじめとした多くのプロチームや中村憲剛選手、酒井宏樹選手、大野忍選手などのアスリートへのサポートで知られています。
保護者の方が最もサポートできる普段の食事の管理。選手にとって必要な身体づくりの栄養学から基本の食事までを選手、保護者がともに学ぶセミナーは、選手の自己管理への意識が高くなるなど、好評を博しているプロジェクトです。
0.01 SPRINT PROJECTとの取り組み
メンバー限定のランニングプログラムを開催。アテネオリンピック選手からランニングのノウハウを指導してもらうプログラム。
メディカル部門設立
メディカルアドバイザーを招いて専門的に選手をサポート。
木下 大地(Kinoshita Daiji)
- 国際医療福祉大学卒業
- 板橋中央総合病院グループ本院入職
- 両国柔整鍼灸専門学校(現・了徳寺学園専門学校)卒業
- 関連病院や整骨院勤務などを経て、杉並区に浜田山大地整骨院を開院
- 矢板中央高校サッカー部メディカルトレーナー(2006~2020)
- TSKアークバリア栃木(野球)トレーナー(2008~2010)
- 鈴木亨選手(ミズノ)専属トレーナー
- その他、Jリーガー、海外リーガー、なでしこ、日本代表、など多数のクライアントを持つ
- 浜田山大地整骨院