真の指導者は常に学び続ける
コーチ育成はIAECのプロジェクトの一つでもあります。
ピーターキロフから大勢のコーチたちが欧州コーチング法を学んできましたが、その中でも特に指導者として活躍している2名のコーチと、この夏一緒に過ごしました。
リチャードコーチはフランスPSGアカデミー出身。
FAインターナショナルコーチングライセンス取得後、UEFA ”B” ライセンス取得。
現在は大学で監督。
オジーコーチは父親がトルコナショナルチームとガラタサライでも活躍していた選手です。2026年W杯開催地シアトルで指導をしながら、UEFA ”B” ライセンス取得。
二人はアーセナルサッカースクール公認コーチとして長年指導をしてきたので、多くの日本人選手にとってはハワイでお馴染みのコーチです。
残念ながら世界のアーセナルサッカースクールが閉まったことで、公認コーチという肩書きはなくなってしまいました。ならば更に上を目指そうとそれぞれがドイツとイングランドでUEFA ”B”を獲得し、大学院で経営学を取得。
現在も指導者として大活躍中です。
懐かしいアーセナル時代と今。何年経っても指導者としての情熱は変わらない3人です。